『下呂温泉 合掌村 旧大戸家住宅』国指定重要文化財の木造住宅を見学(白川郷の合掌造り)

岐阜県の白川郷の合掌造りで有名な建物を下呂温泉合掌村へ足を運んだ際に見学できました。

不動産会社の人間として木造住宅の良さについて改めて体感することができました。

 

◆『下呂温泉 合掌村 旧大戸家住宅』国指定重要文化財の木造住宅

2022年の年末に家族で下呂温泉へ足を運んだ際に、合掌造りと呼ばれる日本の古き良き木造住宅を見学してきました。

場所は岐阜県の「下呂温泉 合掌村」で、ここに建っている国指定重要文化財の旧大戸家住宅(きゅうおおどけじゅうたく)となります。

▲2022年の12月29日に足を運びました

▲玄関入口前には旧大戸家住宅(きゅうおおどけじゅうたく)についての看板があります

看板に書かれている説明内容は以下です。

旧大戸家住宅(きゅうおおどけじゅうたく)

国指定重要文化財(建造物)
昭和31年6月28日指定

この旧大戸家住宅は大野郡白川村から昭和38年に原型のまま移築しました。建物の大きさと独自の構造は、大家族制度を代表する合掌造りの建物です。

建築は天保4年(1833)~弘化3年(1846)の13年間をかけて造営されました。建物の規模は、桁行(けたゆき)21.4M、梁間(はりま)12.27M、棟高(むねだか)13.0M、形式は、切妻(きりづま)、茅葺(かやぶき)、内部4階建となっております。

建築の特徴は、釘やかすがいをまったく使わず、素縄(すなわ)やネソという木材で組み立てられていることです。

資料によれば、合掌造りは、平家の落武者が奥飛騨の白川郷に住みつき、編み出した建築方法であるようです。

 

▲玄関

▲天井部分

▲上階への階段は急です

 

古き良き日本の木造住宅

今回の合掌村の国指定重要文化財・旧大戸家住宅では木造の良さについて日本人として再認識しました。建築にあたり釘を使用していないのは驚きです。

昨今は日本の古民家についても海外から注目が集まっているとは良く耳にしますが、注目が集まるのも納得できます。不動産会社の人間としてもこういった古き良き建物を実際に見学するという体験は、やはり時々するべきものだと感じました。

東京渋谷のマルイも木造商業施設へ建て替えということで、今回の合掌造りとはタイプは大きく異なりますが、そちらについても個人的に楽しみにしています。