2024年の新札発行とタンス預金の関係性

富士山に向かって千円札をかざす

ご存じの通り、2024年に新札が発行されます。

新1万円札は日本橋兜町にゆかりのある渋沢栄一さんです(弊社は同じ日本橋兜町の不動産会社です)。

 

新札発行の目的・理由は偽造防止強化と言われたりします。

一方、新札発行はタンス預金に対してのこんな効果も期待されているそうです。

タンス預金を新札に切り替えてもらうことで、タンス預金を表に露出する効果もあると。

銀行に預けられているお金が日本にある現金の全てではありません。

タンス預金を旧札から新札へ(強制的に?)切り替えるとお金の動きが生まれ、お金の動き(総量)を可視化できることになります。

そうすることで、国としてもいろいろと把握できるのだと思います。

個人・法人の資産の把握。

そうなると、相続税へも関連してくることになるでしょう。

 

どのような方法で新札へ切り替えがなされ、現在使用している旧札がどのような扱いになっていくのかはわかりません。

2024年の新札発行は、資産をもっている方々にとっては一つのイベントということになるのでしょうか。

新札に切り替えることは、こういった効果もあるんだと学ばせて頂きました。

 

新札発行とは違う話となりますが、先々、世界共通のデジタル通貨が誕生するという噂もあったりします。

仮に実現されれば、我々の生活にも日本の不動産市場にも大きく影響を及ぼすことになるはずです。

こちらのニュースには今後注目していきたいと思います。

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